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親族への聞き取り調査

1.親族に対しての聞き取り調査 ■まずは自分の知ってる限りの人を書き出しててみよう! まずは単純明快。自分で知っている限りの親族図を書き出してみましょう。自分、兄弟、父母、祖父母・・・。 ちょっとわかりにくいですが、右の図が人の並べ方の1例で、たてに人を配置していった縦系図です。 家系図を筆耕までして掛軸にする場合はこの縦系図で表記します。 結婚してる人は『=』でつなぎます。 子供(実子)は普通 縦1本線『|』でつなぎます。 養子の場合は縦2本線『∥』でつなぎます。 ※特に古い時代になると養子縁組は頻繁に行われていたようです。 これがが、一般的な家系図の書き方ですが、決まりがあるわけではないので、基本的には好きなように書いてOKです。 ちなみに上記の縦系図を横にしたものが横系図です。 家系図を筆耕までして巻物にまでする場合はこの横系図で表記します。 ■いろんな人に聞き込んでみよう! 話は戻りますが、自分の知っている親族を書き終えたら、次はご両親に聞いて、判明した分を書き加えていきましょう さらに、お祖父さん、お祖母さん、親戚のおじさん・・・、などなど。 連絡が取れる限りの親族に聞いてみましょう。 これだけでもうかなりの人数が判明するはずです。 ※注意 いろいろなご親族様に話を聞いていくと、中には家系調査をすることに抵抗を示す方もいるかもしれません。 そんな時は、無理をせず引き下がるのが良いと思います。 快くご協力いただけない理由が「興味ないし、めんどくさいなぁ~」程度であれば、こちらの情熱を示して頭を下げるのも良いと思いますが、知られたくない事情とかがある場合もあるかもしれません。 近いご親族様でもお互いの個人情報は尊重するのが筋と思います。 ■親族への聞き取り調査のメリット ・直系以外の親族も多く判明するかも。 ・普段なかなか聴くきっかけのない話が聞けるかも。 ■親族への聞き取り調査デメリット 人の記憶に頼るものですから、事実と違う可能性もなきにしもあらず・・・。 私(玉置朱羽子)の場合はこれによってなんと安全地帯の『玉置浩二』さんと親族であることが判明いたしました。 ただし、遥か遠い親戚ですが(笑 もしかしたら、あなたも有名人と親戚かもしれませんよ。 ただし一言ご忠告が。 家族の誰もが信じていた事実(祖父の兄弟が3人だったとか、○○さんは△△さんの子供だ、とか・・・)が、戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)での調査を行うと、実は違っていたりすることが、ままあるようです(・・・と、いいますかかなりあります)。 出来れば次の戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)による家系調査も行いたいものです。

札幌の家系図作成代行センター

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札幌の渡辺宗貴行政書士事務所が運営する、家系図作成代行センター。戸籍を超えた家系図サービスを実施しております。